パターン2 高値で買う
セミナーを受講し、本格的に運用を始めてやらかした。
上昇が続いてる銘柄を買ってみる。
それが、しばらくすると失速するのだ。
あっという間に急降下! もあった。
なんで〜〜〜!?と叫びたくなる…
失敗の理由は、高値で買ったことだ。
一般投資家の「あるある」だった。
プロは値動きを分析し、予測するそうだ。
<分析例>
金融機関が勧める人気銘柄は、すでに高値になった可能性が高い。
人気 = 需要が高い = 高音 = (実績があるから)人に勧めやすい
すでに値上がりした銘柄を買ったら、今後上がる余地は少なく利益も少ない。
美味しくない。
買った時が高値の頂点だったら、後は下がる一方だ。
などなど
値動きの予測が大事だと身にしみた!
◆失敗しないために
マイルール; 値動きを分析し『実力はあるが不人気』の銘柄を買う!
不人気 = 需要が低い = 値が下がっている
今は不人気だが、内容がよく将来性もある銘柄を探して買う。
値が上がるのを気長に待つ!作戦だ。
『読み』が当たれば成功まちがいなし!
と言っても、『読み』はむつかしい。
マイルール; プロのアドバイスを参考にする
<いいプロの条件> ← これもマイルール
- 分析・予測が当たる確率が高い
- 役に立つ情報を提供してくれる
- 有償(無料は別の目的があるので、パス)
- 中立の立場(金融機関の人は除外)
- 自分でも投資している
- 誠実な人柄
- 長期に依頼できる(金融機関は担当者が随時変わるのでNG)
マイルール; アドバイスを聞いて最終的に自分が決める
プロの意見が納得できるか、自分で確かめるのだ。
そのためにも勉強せねば!
経済ニュースや動向
各種データなど
日経新聞の情報全般だ
むつかしいが他人に丸投げはできない。
金融関係には怪しい人や間違った提案もある。
ある70代の女性は金融機関の担当者に「儲からない!」と文句を言う度、別の銘柄に買い替えていた。いや、買い替えるよう誘導されてるな〜
彼女は鴨ネギなんだろう。
読みが当たるかどうか、誰にもわからない。
わからないものを判断するなら、一番信用できる自分が決めるっきゃない。
マイルール; 自分で決めて、自分が責任を負う
パターン3 売り時を逃す
悔しい失敗がある。
調べて買った。
値が上がってきた! いいぞ〜♪
そうこうしている間に値が下がった!
最高の売り時を逃す失敗だ。
途中で高値をつけても、売って利益確定しないと利益にならないのだ。
利益を得ても、なんか損した気分だ>_<
原因ははっきりしてる。
いざ!に備えて、値動きをチェックしてなかったのだ。
◆失敗しないために
マイルール; 常に値動きをチェックする
マイルール; あらかじめ売り注文を入れる
チャンスはいつ来るかわからない。
欧米の動きがあるのは、日本の夜中だ。
マーケットは待ってくれない。
自分だけは大丈夫!と思いながらも、みんなと同じように失敗をしてきた
今後も、わからないことが出てくるだろう。
気を引き締めていきたい!
長く続けてわかったのは『お金を稼ぐのは簡単じゃない!』って事。
誰かの成功体験を真似ても、うまくいかない。
簡単に儲かるなんて話はない。
地道に努力を重ねるのが一番だ。
それでも、自分の読みとカンが当たると嬉しい♪
嬉しいから続けたいのだな〜