女はアラフィフで、分岐点を迎える。
子供が独立し、仕事や家事もひと段落。
一気にふえる自由時間!
さてどう使う?
道は二つある。
①今まで通り、家族や友人と過ごす
②仕事や趣味、習い事など新しい世界に飛び込む
あなたはどっち?
* 補足
①と②のミックス、家族や友人と新しい趣味を始めるケースについて補足する。この場合は、優先することがキーとなる。
・「家族や友人と一緒」を優先し、彼らが新しい世界に行くのについていく場合
→ 答は①
・自分のやりたい事を優先したが、家族や友人がついてくる場合
→ 答は②
それぞれのケースの未来だ。
ケース; ①今まで通り、家族や友人と過ごす
残念な人がいる。
家族依存
すでに結婚し、孫も生まれた子供家族に依存する母親。
家事や孫の育児に世話を焼き、自分がいないと回らないと錯覚している。
本当はやりたいことが見つからないだけじゃないの?
家族以外に、自分の居場所はないの?
友人にべったり
彼女は友人にべったりだ。
一人行動ができないのか、なんでも友人とつるみたがる。
友人がOKなら、いいコンビだろう。
だが環境や考えは変わる。
それでなくても、補充しないと友人は減るのだ。
いつまで友人に依存するの?
依存した結果
私の母は家族依存だった。
子供が独立し父が亡くなり、13年一人で暮らした。
趣味もなく、親しい友人もいない。
気の遠くなるほどの時間を、どうやって過ごしたのだろう…
本人は幸せだったかもしれない。
だが、私にとって母は反面教師だ。
弊害
従来の世界に引きこもると、頭はますます固くなってしまう。
自分の正義を振りかざす頑固老人のようだ。
常識やルールは人それぞれなのに、他人に自分の考えを押し付ける。
相手の事情や背景、考えを理解しようとしない。
ますます孤独になるよ〜〜
PexelsのDương Nhânによる写真
ケース; ②仕事や趣味、習い事など新しい世界に飛び込む
新しい居場所を見つけ、元気に楽しんでる人が大半だ。
バラ色に見えるが、世の中はそんなに甘くない。
準備と努力、アフターの修正も必要だ。
準備
・自分はいったい何をしたいか? 何が楽しいか?を考える
Denise HustedによるPixabayからの画像
・したい事「What」を決める
・それができる場所「Where」を探す
・試してみる
・問題がなければ続ける
・違うと感じたら、別の「What」や「Where」を探す
これを繰り返す。
アフターの修正
・「What」が思ったより楽しくなかった。
→ 撤収! 別の「What」を探す
・「What」は楽しいけど、「Where」に問題あり。
雰囲気や関係者が合わない、場所が遠い、料金が高いなど…
→ 別の「Where」を探す
・手を広げすぎた!
→ 「What」を絞る
私はリタイア7年目で、今の新世界は6個ある。
約20個試したので、1/3が残った計算だ。
おかげで心地よい居場所がある♫
KatinkavomWolfenmondによるPixabayからの画像
メリット
新しい人に出会い、刺激や活力をもらえること!
頭が柔らかくなるだろう。
大半は普通の人だが、尊敬できる人が一握りいる。
まだまだ自分の未熟さに気付くのだ。
教わることが多い!
人生100年時代、どう生きるか?が問われている。
まだまだ老け込む歳じゃないよ〜〜‼️