自粛で暇になり、永年の疑問を解くことにした。

それは「どうしてユダヤ人は嫌われるの?」という疑問。

 

かなり唐突です笑

多分、疑問が解けたところで私の人生は変わらない。

ユダヤ教の信者じゃないし、
ユダヤ人の親戚や知り合いがいるわけでもない。

 

それでも、この疑問が子供の頃から存在し
時々フッと顔を出すのだ。

きっかけは映画『ベン・ハー』

ローマ帝国時代にユダヤ貴族だった「ベン・ハー」が奴隷に落とされ、復活と復讐を遂げる壮大な物語。

とても感動した。
同時に何かモヤモヤしたのが残ったのだ。

 

当時はわからなかったが、今は説明できる。

モヤモヤの正体は「自分の努力で変えられない、ユダヤという出生が原因で嫌われたり、差別されたり、貶められるのは理不尽だ!」という憤り。

中学で読んだ『アンネの日記』で同情もプラスされた。

 

「どうしてユダヤ人は嫌われるの?」

モヤモヤを抱えて大人になり、疑問も成長した。

  • ユダヤ人はなぜ、あれほどひどく迫害されたのか?
  • 世界に離散したユダヤ人がイスラエル国を再建できた理由は?
  • ユダヤ人になぜ成功者が多い?
  • 中東の争いは終わらないのか?
    など

 

疑問を解くため、ちょこちょこ調べたり学んだりしてきた。

知識が点在してる。

この点の知識をつなげ、線にしよう!
ユダヤ周辺や関係国を含めて、思想や背景を理解しよう!
面で理解しよう!

 

アフターコロナの世界でも争いが増えた。

なぜ争うのか、競うのか、何を目指すのかが知りたい。