好きなことを追いかけ、流れるまま陶芸家になった久佳さんです。

●伊藤久佳さん、50代、子供2人、陶芸家(夫)の手伝い⇒陶芸家として独立
  好きな言葉; 媚びない。群れない。属さない。 そして、やめない。あきらめない。

——–目 次—————————-
【初回】1. 旅とメキシコ
【初回】2. 守るものができた
【第2回】3. 陶芸家の妻
【第2回】4. 夫が倒れた!
 ※ 以下、次回に続きます
5. 新しい生活
6. 創るということ
7. プラスマイナス0
8. 子供へのメッセージ
9. 久佳さんの強み
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3. 陶芸家の妻

 
メキシコに住めないと気付いたころ、
日本の義両親から「そろそろ帰ってこないか」と声がかかった。

 気が付けばメキシコに来て10年。
 潮時かな~

 

家族で帰国した。

「屋根運あり♪」は日本でも続く。義両親が所有地に工房を作ってくれた。

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夫はもの創りの家系だ。アーティストになるよう、夫も期待された。

義父が尽力し、全面的にバックアップ!
初の個展を開催した(^o^)v

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ありがたいことだ。恩返しは立派なアーティストになる事!
夫婦ともども気合が入る。

 

久佳さんは「陶芸家の妻」になりたかった(*^^*)
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 ・夫のプロデュースをしたい
 ・家事や育児はすべて、私がやる!
 ・陶芸で手伝える範囲も増え、小さい作品も作り始めた♪

 

第二子が生まれる(^o^)

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久佳さんの作品が公募展に入選した。初出品で初入選だ(^o^)v
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連名の展覧会を開いた。初めて名前が入った(*^^*)
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屋号を決め、青色申告したりと穏やかな毎日だ。

ディズニーランドに家族で行ったのもこの頃。
順風満帆^ ^

義姉夫妻との共同展を前に、さらにモチベーションが上がった^ ^

 

4. 夫が倒れた!

 
ある日、外出先から家に電話した。夫の体調が悪く、家で休んでたのだ。
夫は電話に出たが、ろれつが回ってない。

おかしい!

 そういえば先週から頭が痛い!と訴え病院に2回行った。
 動脈瘤が見つかったが週末のため頓服薬を処方され、来週再検査だった。

 
そうこうしている間に、義父から連絡があった。
「救急車で運ばれたが、意識がない。 すぐ来るように!!」

 

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駆け付けた病院で見たのは、ICUに横たわる夫。

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くも膜下出血だった。

 

自分で救急車を呼んだあと、玄関先で倒れたらしい。
脳内の大出血が5回も起こった、重篤だと医者に言われた。

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死か、植物人間か。

何が何でも助けてください!!
片っ端から書類にサインした。

 

 

人工呼吸器が付けられた。
瞳孔は開いてたが、ときおり自発呼吸も出る。

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「植物人間を覚悟してください」と言われる。

 

それでも生きてて欲しい!!
家族はそう願った。

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何日経ったのだろう。
ありがたいことに一命をとりとめた。

 

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同い年の夫は40歳だった。