宣言する前に、少し遡ります。
楠木 新さんの「人事のプロが教える 働かないオジサンにになる人、ならない人」を読んでます。
若手から使えないと言われるのは50代男性とか、お荷物社員と呼ばれるとか、確かに「あるある~」と苦笑です。
私も退職しなかったらいわゆる「お荷物社員」になってたなぁ。。
40代で始まったもやもや感は、年を追うごとに増えるばかり。
そんな時に、平均年齢30歳のベンチャー企業に出向したんです。
これがきつかった!
そして目を覚ましてくれました。
自分自身の価値に直面したんです。
・若者と比べて処理スピードが遅い
・新しいことを学んでない
・コスパが悪い
出向先は文化も仕事の進め方も異なったので、今まで習得した現場スキルは通用しなかった。
加えて
・得意な管理やまとめ業務はIT進歩で減る一方
嫌でも気がつかされます。
私って、要なくていい存在なんだ~
一つの会社でいろんなことを習得してきたけど、別の会社や組織だと使えないんだ~
時代や環境はかなり変わってきてる~
この危機感が「新しいことやらなきゃ!」と思わせたんです。
全然かっこよくないですね(;^_^