レイポンです。お久しぶりです!
さて、コンピュータに魅せられた私が、その後、どのような人生を歩んでいったか、
お話します(そんなに大層なものではありませんが)。
就職して、最初は希望通りプログラミングの仕事に就きました。
制御系のシステムです。
画像処理データベースや、半導体関連の仕事を、主にアセンブラ(機械語)やPASCALで作りました。
そして、C言語の仕事が来た時には、他に出来る人がいなかったので、某企業主催のセミナーに通いました。
最初は冷や汗もののコードも書きましたが・・。
忘れもしないのは、就職して2年目の冬、クリスマスイブに客先へシステムインストール立ち会いに出向き、夜の10時過ぎまでいた事です。
その頃は、バブルの全盛期。
イブに仕事・・でも、何か充実感があり、それが楽しかったのです。
その後、しばらくはプログラムを作成していましたが、そのうちに、設計や制作企画に携わるようになりました。
教育もしました。
そのころ教えた新人数名は、今でも義理堅く年賀状をくれます。
本当はプログラム制作が好きだったのですが、いつの間にか、設計や管理・指導へと移っていきました。
この間、結婚もしましたが、ダンナが不治の病になり、治療・再発を経て亡くなりました。
若くして亡くなったダンナもかわいそうですが、私の生活・人生も続けていかなくてはなりません・・・。
この間、休職も退職もせずに働き続けていました。治療費やその後の事もありますが、「仕事を辞める」という選択肢が、私の頭の中には、そもそもありませんでした。
最初のダンナとは、学生の時から数えて4年ほどのつきあいがあり、これほどの人にはもう、会えるはずもない・・・
と思っていたのですが・・人間、「忘れる」という自己防衛本能があるみたいです。
その後、めげずに再婚!
人生いろいろです(^_^;)