柴犬ＧＯＮのシニア日記＞ボクの肉球物語

ＧＯＮです

これ、ボクの肉球。

１６年、ボクはいっぱい歩いてきた。

春は桜の花びらと一緒に。

夏は熱～い道を。

落ち葉がカサコソ奏でる秋の公園、

冷たいけど、ふわり気持ちいい雪の上も。

いつもこいつと一緒だ。こいつは働き者。熱さにも寒さにも負けない。

ママは、このボクの肉球を「お日さまのにおいがする」と言って時々クンクンする。

くすぐったいよ～、ママ（＾＾）

パパとママです

ふふふ。何故だろう？ＧＯＮ，君の肉球はお日さまのにおいがする。君が歩いてきた大地のにおいなのかなぁ。

君がまだ赤ちゃんだった頃、君の肉球はピンク色で軟らかくプクプクしていた。今は黒くて固い、逞しい肉球だ。君の歴史だね。

パパとママは君のこんな肉球も大好きだ。

<付録＞

これは何を隠そう、犬用の靴。ちゃんと４つある！（笑）

ＧＯＮのファンだという近所の女性がプレゼントしてくれた物だ。なのにＧＯＮはどうしても履かなかった。柴犬の意固地さ、いえ、ＧＯＮの意固地さ。申し訳ない。

犬に靴？と思われる方も多いと思うが、欧米では珍しくない。特に、災害救助犬にとっては足を守る大切なアイテム。瓦礫の上を歩く事の多い彼らは、時に大事な足を傷つける事がある。靴はその危険から大切な足を守る。

日本の夏は猛烈に暑くなった。夏の道も猛烈に熱い。仕事を持たない犬達にも靴が必要になるのかもしれない。