先ずはじめに、なぜその仕事を選んだのか?についてお話しましょう。
私は普通のサラリーマン家庭に生まれました。
贅沢はさせてもらえませんでしたが、勉強には厳しい親でした。
本なら、親が許せば小遣いの範囲外でも買ってもらえましたが、
おもちゃや人形や洋服などは、年に一回、
クリスマスの時しか好きな物を一定の金額内でしか買ってもらえませんでした。
そんな環境で育った私が幼い時からムラムラと思っていたことは・・・
「自分でお金を稼いで好きな物を買って好きな生活をしてやる!」でした。
では、好きな事、やりたい事は何か?
これが、問題でした。
子供の時から興味の範囲が多岐に渡っていて、一つや二つの事には絞りきれなかったのです。
音楽も好き。
文学も好き。
漫画も好き。
生物学や医学や薬学や化学や考古学も好き。
動物も大好き。
何をやったらいいのだろう。
もちろん、子供の時はその興味がどういう稼ぎにつながるかなんて損得勘定はまだできていません。
しかも、おしつけられる勉強は嫌いで、興味のあるものには勝手につき進んでしまう
という、集中力があるのだかないのだかわからない変な子供でした。
→ レイポンのワークライフ >コンピュータゲームに出会った~